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≪かがわ・山なみ芸術祭 壁画制作32〜35日目(4/11〜4/14)≫

完成間際は余裕が無さ過ぎて未完で止まっていた壁画制作記録ですが、制作中の日々こそが貴重な財産だったと思うので回想と記録も兼ねて最後まで書こうと思います。
もう暫くお付き合い頂ければ幸いです。

 

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所用で土日のみ関西に戻り4/11の午前中に再び綾川に戻る。この頃から残りの制作時間を考え始めて焦り始める。
この数日間は壁画右下部分の白梅を全体のバランスを見て紅白梅に描き直し、地上近くのアジサイ部分をひたすら描き込む。

 

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アジサイは複雑ではないが花弁のグラデーションを塗り重ねるのに時間がかかる。そして梅は雄しべや花弁の表情が繊細で難しくこちらも時間がかかる。難儀だ。

 

33日目は宇多津町での個展告知のためKBN香川テレビ http://www.kbn.ne.jp の番組にゲスト出演しに坂出のスタジオへ。今回の機会をくださったKBNのアナウンサー片岡麻未子さんは去年のうたづArt Awardの授賞式の際にインタビューして頂いたのがご縁で、その後大阪での個展へもはるばる観に来てくださるなど本当に有り難く感じる方だ。

 

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image「情報プラスワン」にて10分間にわたりうたづArt Award大賞受賞個展とかがわ・山なみ芸術祭の壁画について告知させて頂きました。司会は片岡さん。

せっかくの機会なので大賞を受賞した紅白椿と同じシリーズの作品をプリントした作品ゆかたを着て出演。テレビ局の皆さんもとても親切にしてくださり収録はスムーズに終わったが、つくづくメディアで作品や自分について短く明確に話すのは難しいなと思うし、毎回もっとこう話せばよかったと反省する。少しずつでも慣れていきたいとは思う。

 

image収録スタジオへ出発する前に突如アーティスト間で始まった撮影会。

 

 

34日目は朝からずっと頭がフラフラし、そろそろ足場から落ちそうだなと他人事のように思ってしまう。

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何とか作業を続けていると壁画の前に急に消防車が止まったので、何だろうと思ったら運転席の消防団のおじさんが「絵よう進んだな〜頑張れよ〜。」とだけ言って去っていった。こういう声掛けには素直に励まされる。

この日から男性の滞在アーティストが一気に増えみんなでわちゃわちゃと買い出しや温泉に行き、一層部活の合宿感が強くなる。

imageこういう空気感は好きなのでこれにも色々と救われていると思う。

 

 

35日目も焦りとは裏腹になかなか体に力が入らない。午後休憩しに宿舎へ戻るとご近所のパン屋 木村屋さんがアーティスト達へ大量の牛乳とパンを差し入れしてくださりみんなで歓喜する。

 

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ここの芸術祭の作品の成分の半分は町の皆さんから頂いたものでできているのではないかと思う。

 

image宿舎での休憩時間。滞在アーティスト信長さんと熊谷さん。

 

 

●かがわ山なみ芸術祭2016
http://www.monohouse.org/yamanami/

●かがわ山なみ芸術祭2016綾川町エリア
http://kyaf2016ayagawa.wix.com/dialoguewithnow

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